先週、嬉しい出来事がありました。
それを書く前に、チェリアの歴史を少しお話しします。
来年3月1日で7周年を迎えるチェリア。
東京や埼玉のヨガスタジオでの、数年のインストラクター活動から、突如遠く離れた大阪で
いきなり自分のスタジオをオープンさせるという無謀な挑戦に、「大丈夫なの?」と何度も言われました。
オープンまでの私の行動は、
2月3日埼玉→大阪へ引っ越し
2月5日から物件探し開始
2月10日くらいに賃貸契約
3月1日スタジオOPEN
こんな感じでした。
物件を決めてから、オープンに至るまで、私がしていたことの大半は、
『ポスティング』
でした。
あらかじめ作っていたチラシに、契約したチェリアの住所を加え、
刷り上がった1万枚のチラシを、ひたすら歩いて投函しました。
千枚を配り終えた時、一件の反響がありました。
その時の心境が、Facebookに残っていたので、そのまま転載します。
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今朝はチラシを見てきてくれた美人さんと、朝ヨガをしました。
1000枚配ってたった一人きてくれた、大切なお客様。
丁寧に一つ一つを感じてもらい、キラキラ笑顔で出社していかれました。
埼玉の田舎とは、やっぱりリターン率は違うけど、まだ9千枚残ってる。
あと9人の素敵な出会いを信じて、さあ今日もポスティング頑張りましょー
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長い長い前置きでしたが、
先週、このチラシ反響第1号のお客様が、久しぶりにレッスンへ来てくれたのです。
彼女は、
「色んなことを試して、今私に必要なのはここだと思って帰ってきました」
という言葉をくれました。
彼女の中に残っていた私の言葉も、いくつか話してくれました。
中にはそんなこと言ってたんだー、というものも😅
当然、7年経てばものの見方に変化も出ます。
今、自分が感じていることを、素直に愛をもって伝えることを大切にしよう。
これからも帰る場所を暖めておこう。
そして、この無謀なスタートをしたおかげで出会った全ての人に、
いつでもお帰りなさい。
そう感じた週末でした。
写真は上記のフェイスブックに添えられていたものです。
明日から6月のスタートですねー。
ついこの前、ほんのちょっぴりお節を作って、新年を迎えたような気がするのに、あれ?おかしいな😅
梅雨らしいお天気から一変した昨日、久しぶりのパークヨガを開催しました。
前回開催からは約2年ぶり。
「おかえり」
って迎えてくれたのかな💚
お天気は、過去3本指に入るカラッと晴れた最高の外ヨガ日和となりました🙌
中之島公園は大川と土佐堀川という二つの河川に囲まれた、都会のオアシス。
川から吹く風を、肌や嗅覚で感じ、
新緑の葉が揺れる音を聞き、
芝生を通じて伝わってくる土の温もりや、
圧倒的な太陽のパワーを全身に浴びる
五感が喜びに満たされる、まさにEarthing Day となりました。
私にとって、自然とコネクトすることは、最も重要な時間の一つです。
サーフボードに跨がり、海に浮かんでいる時間が、その多くを占めますが、
海帰り、心が穏やかになっている自分に気づいて、初めて、
「あれ、ちょっと疲れていたのかな?」
と思うことがあります。
この、チェリアのコンセプトも、都会の中の小さなオアシス。
やって来る人たちの、日々の何気ない疲れを手放してもらい、
チャージした自然のエネルギーを分け合って、
ちょっと元気になって、自分LOVEになって帰ってもらう。
そんな場でありたいと思っています。